GCW(Game Changer Wrestling)に参戦するプロレスラー「ブレーキの壊れたダンプカー」こと1・コールド・マンダースの選手紹介ページです。

1・コールド・マンダース(本名:スティーブン・マンダース)は、1993年10月23日生まれのアメリカ人男子プロレスラーです。身長185cm、体重113kgの恵まれた体格を活かし、力強いファイトスタイルで知られ、「ブレーキの壊れたダンプカー」の異名を持ちます。
得意技には、強烈な「ラリアット」や「アイオワ・スタンピード」などがあり、その迫力ある技で観客を魅了しています。2017年にプロレスデビューを果たし、GCW(Game Changer Wrestling)やMLW(Major League Wrestling)などの団体で活躍しています。
2023年には「Scenic City Invitationalトーナメント」で優勝するなど、シングルプレイヤーとしても成果を上げています。その才能とカリスマ性でプロレス界において注目を集めており、今後のさらなる活躍が期待されています。
ここでは1コールド・マンダースのプロフィール、経歴、必殺技、入場テーマ曲、試合動画、エピソードなどを紹介します。
1・コールド・マンダース プロフィール
- 名前
- 1・コールド・マンダース(1 Called Manders)
- 本名
- スティーブン・マンダース(Steven Manders)
- 生年月日
- 1993年10月23日
- 出身地
- アイオワ州、アイオワシティ
- 身長
- 約185 cm(6フィート1インチ)
- 体重
- 約110kg(242ポンド)
- デビュー
- 2017年
- 主な活動団体
-
MLW(Major League Wrestling)
GCW(Game Changer Wrestling)
AAW(AAW: Professional Wrestling Redefined)
H2O Wrestling(Hardcore Hustle Organization) - ソーシャルメディア
- X(旧Twitter) Instagram
1・コールド・マンダース 獲得タイトル
シングルタイトル
- WXW(Westside Xtreme Wrestling)
- wXw統一世界王座
- ACTION Wrestling
- ACTION王座
- H2O Wrestling
- H2Oヘビー級王座
タッグタイトル
- MLW(Major League Wrestling)
- MLW世界タッグ王座(パートナー: マシュー・ジャスティス / The Second Gear Crew)
- PWR(Pro Wrestling Revolver)
- PWRタッグ王座(パートナー: マシュー・ジャスティス & マンス・ワーナー / The Second Gear Crew)
- H2O Wrestling
- H2Oタッグ王座(パートナー: ライアン・レッドフィールド / Red Dead Redemption)
- AAW(All American Wrestling)
- AAWタッグ王座(パートナー: マシュー・ジャスティス / The Second Gear Crew)
優勝トーナメント
- WXW(Westside Xtreme Wrestling)
- 16 Carat Gold Tournament 2025
- Scenic City Invitational
- Scenic City Invitational Tournament 2023
- ACTION Wrestling
- Futures Showcase Tournament 2019
- SCW Pro Wrestling
- Best Of Black And Brave Tournament 2019
1・コールド・マンダース 得意技
ラリアット
manders LALIAT!!!#GCW#GCWSignal4 pic.twitter.com/29527gojoO
— PWアーティクルス|GCWニュースサイト (@D5ZnyfQaq256591) August 18, 2024
@1called_manders Strong lariat!!#GCWLondon #GCWJAPAN pic.twitter.com/C4iCnWg4vK
— PWアーティクルス|GCWニュースサイト (@D5ZnyfQaq256591) January 27, 2025
1・コールド・マンダース タッグチーム / トリオ
セカンド・ギア・クルー(Second Gear Crew)
マシュー・ジャスティスと共に活動。主にMLWなどで活躍しする際のチームです。
1・コールド・マンダース エピソード
アイオワ大学フットボール部からプロレスへの転身
元アイオワ大学ホークアイズのフットボール選手という異色の経歴を持つ。ラインバッカー、ランニングバック、フルバックとして活躍し、2014年のOutback Bowlの準備では、スカウトチームのフルバックとして起用された。しかし、深いロスター内での競争に苦しみ、2016年にプロレスキャリアを追求するために大学フットボールを離れる決断を下した。この決断は当時多くの人を驚かせたが、彼の人生を大きく変える転機となった。
WWE スーパースター セス・ロリンズとの運命的な出会い
同じアイオワ出身のWWEスーパースター、セス・ロリンズとの出会いが彼のプロレス人生を決定づけた。アイオワ大学時代の同僚で現在サンフランシスコ・49ersのジョージ・キトルとともにプロレス好きで知られていたマンダースは、WWEの元選手ビッグ・Eとの偶然の出会いを通じて、セス・ロリンズとマレク・ブレイブが運営するBlack and Brave Wrestling Academyでのトレーニングを開始した。この出会いが彼のプロレスキャリアの基盤となった。
セカンド・ギア・クルーの結成秘話
マンス・ワーナーとマシュー・ジャスティスとの「セカンド・ギア・クルー」結成は偶然の産物だった。2022年、個々に活動していた3人がMLWで共闘する機会が増え、自然発生的にユニットが形成された。「セカンド・ギア」という名前は、彼らが常に「もう一段階上のギア」に入って戦うという意味が込められており、実際にMLW世界タッグ王座獲得という形で結実した。
ヨーロッパでの大ブレイク
2023年からのヨーロッパ遠征が彼のキャリアを新たな高みに押し上げた。特にドイツのwXwでの活躍は目覚ましく、2024年の16 Carat Gold Tournamentでは準決勝まで進出。そして2025年には同トーナメントで優勝し、wXw統一世界王座まで獲得した。アメリカのブロウラー・スタイルがヨーロッパのファンに強烈な印象を与え、「Boss of the Plains」として国際的な評価を確立した。
リング名とニックネームの由来
「1 Called Manders」というリング名の由来は、彼が自身を「Manders」と呼び、その名前をさらに強調するため「1 Called Manders」としている。また、「The Cornbelt Cowboy」や「Boss of the Plains」といったニックネームで呼ばれることがあるが、これらは彼のアイオワ州出身であることや、カウボーイスタイルを反映している。
カントリー&ウエスタン文化への愛着
アイオワ出身らしくカントリー&ウエスタン文化を愛好している。入場時の演出やプロモーションでもこの要素を取り入れ、「Boss of the Plains」というギミックにも反映されている。都市部のファンには新鮮で、地方のファンには親しみやすいキャラクターとして幅広い支持を得ている。
1・コールド・マンダース 試合動画
VS. ジュース・ロビンソン
VS. ブライアン・ピルマンJr
1・コールド・マンダース 入場テーマ曲
Wanted Dead Or Alive / Bon Jovi
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