7月28日に開催される『GCW ジョシュ・バーネット ブラッドスポーツ XI』。先日、WWEから複数の選手の参戦が発表され、大きな話題となっている。
さらに、新たにジョシュ・バーネットがX上でWWEのチャーリー・デンプシーの参戦を発表した。
チャーリー・デンプシーは、2024年4月に開催された『GCW ジョシュ・バーネット ブラッドスポーツ X』に参戦して以来、2回目の出場となる。前回は事前告知なしでのサプライズ参戦となり、マット・マコウスキーを相手に勝利を収めた。
イギリス出身のデンプシーは、ウィリアム・リーガルを父に持つプロレスラー。父親譲りの高いグラウンドレスリング技術とサブミッションを武器に、クラシックな英国スタイルのレスリングを得意としている。WWE所属のまま全日本プロレスにも参戦経験があり、当時の三冠王者・中嶋勝彦に挑戦したこともある。
普段はWWEのNXTで活躍しているが、近年はTNA(現TNA Wrestling)にも参戦するなど、WWEの外交戦略の一環として活躍の場を広げている。 今回のGCW参戦でも、その実力を見せつけることができるのか。そして、誰と対戦するのかも注目される。
【関連記事】あわせて読みたい