2024年10月12日、ニュージャージー州で開催された『GCW Fight Club 2024 – NIGHT 1: The Art Of War Games』のメインイベントは波乱の連続でした。
メインイベントでは、デスマッチ・ロイヤリティ(ブロスキー・ジミー、マンス・ワーナー、マット・カルドナ)&X vs. チームGCW(1・コールド・マンダース、エフィー、ジョーイ・ジャネラ)&Xの金網ウォーゲームが繰り広げられました。
この試合形式は、凶器が配置された2つのリングを囲んだ金網内で、両チームのメンバーが時間差で登場し、4人揃ったところから試合が開始されます。チームGCWのXとして登場したのは、マシュー・ジャスティス。彼は高所からの攻撃を仕掛けますが、最終的にブロスキー・ジミーから高所からの爆破バット攻撃を受け、机のオブジェに転落してしまいました。
一方、デスマッチ・ロイヤリティのXとして登場したのは、MDKのテーマが流れた後に現れた意外な人物、元ダッドリーボーイズのブリー・レイ。
ブリー・レイはマンス・ワーナー&マット・カルドナとともに、机にアルコールを撒き火をつけた上で、ジョーイ・ジャネラを叩きつけるという衝撃の展開に。これによりジャネラは戦線離脱し、病院へ搬送される事態となりました。
その後、奮闘したエフィーもピンチに陥ります。リングに登場したのはエフィーのタッグパートナーであるアリー・キャッチ。
彼女は爆破バットを手にしており、エフィーに加勢するかと思われましたが、背後から爆破バットでエフィーを襲撃。これをきっかけに、マンス・ワーナーがニーストライクからインプラントDDTを決め、エフィーをフォール。デスマッチ・ロイヤリティが勝利を収めました。
試合後、アリー・キャッチは勝利を収めたデスマッチ・ロイヤリティには加わらず、倒れているエフィーを見下ろして試合を終了。今後、彼女とエフィーの間にどのような展開が待っているのか、注目が集まります。
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