2024年10月19日、ロサンゼルスのウクライニアン・カルチャー・センターで開催された『GCW Blood on the Hills 3』。オープニングマッチとなったワン・コールド・マンダース&エフィー組 対 ウルフ・ザディーズ戦の直後、エフィーがリング上でマイクを握りました
先週、親友の一人が僕を裏切った。
スティーブ、お前が次だ。アリソン、お前はGCWに戻ってきたな。
俺がDEATHMATCH RoyaltyとBully Rayと戦っている時にだ。そして、お前は「pussy」と書かれたシャツを着てケージに入ってきた。
それから、有刺鉄線爆弾で俺の背中を殴った。正直に言うと、みんな、俺は彼女を責めなかった。
なぜなら、エフィーを殴れば、エフィーを攻撃すれば、レスリングで大金は稼げないからな。
そう、それは事実だ。
でも、アリソン、お前が嘘をついているのを聞いたぞ。
次の日、お前は自分を正当化してこう言った。
「エフィーは自分のことしか考えていない。必要な時に私のためにいてくれなかった」とな。そうか?ここ数ヶ月、俺だって助けが必要だったんだ。
病院にもいたしな。ああ。でも彼女は「エフィーは自分のことしか考えていない」と言い張る。
エフィーが選手たちを空港から送迎して試合に参加させていた時に。
エフィーがLGBTQレスラーのためにビッグ・ゲイ・ブランチを10回も開催した時にな。そして、アリソン、よく聞けよ。
エフィーがお前を世界中に連れて回った時に。姉妹の間では現実は厳しいものだ。
はっきり言わせてもらおう。お前は本当のエフィーを知っているか、アリー?
本当のエフィーを知っているのか?
お前は知っているはずだ。そして今、申し訳ないが、それを身をもって知ることになる。
お前は間違った相手に喧嘩を売った。友達が俺を裏切ったことに驚いてなんかいない。
今度は仕事を最後までやり遂げてくれることを期待している。じきに会おう、アリソン。
このマイクアピールは、先週の大会で突如エフィーを裏切ったアリー・キャッチへの強い怒りと失望を露わにしたものでした。長年にわたりタッグパートナーとして活躍し、互いを信頼してきた2人。この決裂は今後どのような展開を見せるのでしょうか。両者の因縁の決着にファンの注目が集まります。
【関連記事】あわせて読みたい