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【GCW】ジョーイ・ジャネラ・スプリングブレイク9 試合結果 (4月18日):サブゥー引退試合 / ゲイブ・キッド vs. マンス・ワーナー

GCW(Game Changer Wrestling)が現地時間2025年4月18日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス パール・シアター(パームス・カジノ・リゾート)で開催した『GCW Joey Janela’s Spring Break 9』の試合結果です。今回のコメンテーターはデイヴ・プラザック、ジョーダン・キャッスル、ヴェーダ・スコット、エミル・ジェイでした。

Image Credit: GCW(https://x.com/GCWrestling_)
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ジョーイ・ジャネラ・スプリングブレイク9:試合結果

【GCWタッグ王座戦】<王者組>バイオレンス・イズ・フォーエバー(ドミニク・ガリーニ&ケビン・クー) vs. アレック・プライス& X<挑戦者組>

勝者アレック・プライス&ジョーダン・オリバー(新王者)
アレック・プライスが単身で試合を開始するも、中盤でジョーダン・オリバーがサプライズ登場。ACL断裂から約9か月ぶりの復帰で会場は大歓声に包まれた。終盤、オリバーがクラッチを使用して反撃の狼煙を上げ、プライスが720 DDT、オリバーがフェイスプラントを連続で決めて勝利。アレック・プライス&ジョーダン・オリバーがGCWタッグ新王者に。

【6人タッグマッチ】ロス・デスペラードス(アレズ、グリンゴ・ロコ&ジャック・カートウィール) vs. ワグナー・ファミリー(ドクトル・ワグナーJr.、エル・イホ・デル・ドクトル・ワグナーJr.&ガレノ・デル・マル)

勝者ドクトル・ワグナーJr.
ワグナー親子がそろって登場した注目のルチャ6人戦。エル・イホとカートウィールが初動から激しい攻防を展開し、グリンゴ・ロコやアレズも存在感を発揮。最後はドクター・ワグナーJr.がカートウィールにバタフライパワーボムからラ・マヒストラルを決めて勝利。

【シングルマッチ】メーガン・ベーン vs. ボジラ

勝者メーガン・ベーン
日本から参戦のボジラがアメリカ初戦に臨み、メーガン・ベーン との重量級対決が実現。激しい打撃とパワーのぶつかり合いは、互いに一歩も譲らぬ展開。ベーンはボジラの猛攻を耐え抜き、終盤にF5からツームストーンパイルドライバーを決めて勝利。



【シングルマッチ】ザック・セイバーJr. vs. ワン・コールド・マンダース

勝者ザック・セイバーJr.
テクニシャン対パワーファイターの構図となった一戦。マンダースのラリアットをかわしたザック・セイバーJr.が、スムーズなポジションチェンジからヨーロピアンクラッチを決めて勝利

【マスク vs. キャリアマッチ】アティカス・クーガー[キャリア] vs. フエゴ・デル・ソル[マスク]

勝者アティカス・クーガー
アティカスは引退、フエゴはマスクをかけた試合、両者はリング内外で凄惨な攻防を繰り広げ、ドアやイスなどを使った過激な展開に。スタックハウスとオーティス・コーガーも乱入する中、最終的にアティカスはコーナー上でテーザー銃で攻撃した後、ヘッドロックドライバーをゴミ箱に突き刺して勝利。敗れたフエゴはマスクを脱ぎ、さらにブーツをリングに置いて引退を示唆。

【シングルマッチ】マット・トレモント vs. 鈴木みのる

試合結果ノーコンテスト
チョップの応酬から流血沙汰へ発展。リング外でも暴れ回り、レフェリーの制止も効かず鈴木みのるがレフェリーにゴッチ式パイルドライバーを決めて試合は収拾不能に。



【JCW王座戦】<王者>マーシャ・スラモビッチ vs. 鈴季すず<挑戦者>

勝者マーシャ・スラモビッチ(王座防衛)
マーシャ・スラモビッチが鈴季すずにホワイト・ナイト・ドライバーをきめてピンフォール勝利。

【シングルマッチ】ゲイブ・キッド vs. マンス・ワーナー

勝者ゲイブ・キッド
前日のTNAアンブレイカブルのバーブドワイア・マッサカーマッチで負傷したワーナーと、ブラッドスポーツで勝利したキッドの対決。シングルマッチは2月のノーコンテスト以来2度目の対戦。両者はリング内外で凄惨な闘いを展開し、大量の流血の中、キッドがパイルドライバーでワーナーをドアに叩きつけた後、お互いエルボーとパンチの応酬の中、ゲイブ・キッドがパンチでKOしてフォール勝ち。

【シニア・スクランブルマッチ】ケリー・モートン vs. ダミアン666、ジョージ・サウス、マイク・ジャクソン、リッキー・モートン&ロバート・ギブソン

勝者ダミアン666&ジョージ・サウス&マイク・ジャクソン&リッキー・モートン&ロバート・ギブソン
55歳以上のベテランレスラーたちによるマッチでしたが、ケリー・モートンが乱入して年配レスラーを挑発。これに激怒したベテランたちが団結し、ケリーに対して集団攻撃。カナディアン・デストロイヤーなどの攻撃を浴びせた後、ドアに叩きつけてピン勝ちしました。



【サブゥー引退試合:ノーロープ有刺鉄線マッチ】ジョーイ・ジャネラ vs. サブゥー

勝者サブゥー
ロープの代わりに有刺鉄線が張られ、リング周辺にも有刺鉄線ボードが設置された過酷な環境での試合。ジャネラの奇襲攻撃で始まり、サブゥーが靴から取り出したスパイクでジャネラの額を攻撃。ビル・アルフォンソも登場し、コーガー兄弟の乱入、サンドマンの登場など混沌とした展開に。最終的にサブがアラビアン・フェイスバスター(椅子付き)でジャネラをKOし、勝利。試合後、ジャネラはサブゥーにインディー版フォールオブフェームの盾を贈呈し、リスペクトを示しました。

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