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アティカス・クーガー(Atticus Cogar)

GCW参戦選手

GCW(Game Changer Wrestling)で活躍するプロレスラー「世界で最も暴力的なプロレスラー」ことアティカス・クーガー(Atticus Cogar)の選手紹介ページです

アティカス・クーガー(Atticus Cogar)



アティカス・クーガー(本名:非公開)は、1997年3月15日生まれのアメリカ人男子プロレスラーです。178cm、73kgのスレンダーな体格ながら、その卓越したマイクパフォーマンスと極限のデスマッチスタイルで、「世界で最も暴力的なプロレスラー(World’s Most Violent Professional Wrestler)」の異名を持ちます。

ブレイン・ヘモリッジ(ヘッドロック式DDT)を必殺技とし、デスマッチ界で数々のタイトルを獲得してきました。実兄のオーティス・クーガーと共に「クーガー・ブラザーズ」として活動し、44OH!の一員としても知られています。2025年4月にはデスマッチ界からの引退を表明し、新たなキャリアステージに向かっています。

ここではアティカス・クーガーのプロフィール、経歴、必殺技、エピソードなどを紹介します。



アティカス・クーガー プロフィール

名前
アティカス・クーガー(Atticus Cogar)
本名
非公開
生年月日
1997年3月15日
出身地
オハイオ州クリーブランド
身長
178 cm(5フィート10インチ)
体重
73 kg(161ポンド)
デビュー
2015年頃
別名
デクスター・ホワイト、RALPH
主な活動団体
GCW、ICW No Holds Barred、H2O Wrestling
ソーシャルメディア
X(旧Twitter)
Instagram



アティカス・クーガー 獲得タイトル

優勝トーナメント

IndependentWrestling.tv
The Masked Wrestler シーズン2 優勝(2022年)
IWA Mid-South
Double Death Tag Team Tournament 優勝(2021年)
Prince Of The Death Matches 優勝(2020年)
Premier Championship Wrestling
PCWタッグ王座トーナメント 優勝(2017年) w) オーティス・クーガー

獲得王座

ICW No Holds Barred
アメリカン・デスマッチ・ワールド王座(保持期間: 335日間、2024年4月~2025年4月)
MEGA Pro Wrestling
MEGA王座(保持期間: 74日間)
MEGAタッグ王座(パートナー: オーティス・クーガー、保持期間: 167日間)
New Penn Underground
NPU王座



アティカス・クーガー 得意技

ブレイン・ヘモリッジ

竹串攻撃



アティカス・クーガーのキャリア軌跡

44OH!の結成とリッキー・シェーン・ペイジ(RSP)の下での活動

44OH!は、リッキー・シェーン・ペイジ(RSP)をリーダーとして2020年頃に結成されたオハイオ州出身選手による反体制ユニットです。アティカス・クーガーは創設メンバーの一人として、実兄オーティス・クーガー、ボビー・ビバリー(”The Bev”)、エリック・ライアン、グレゴリー・アイアン、エディ・オンリーらと共に活動を開始しました。RSPの強力なリーダーシップの下、アティカスは自身のマイクワークにさらなる磨きをかけ、ユニットのスポークスマン的役割を担うまでに成長しました。



44OH!内部での成長と独立

RSPの指導の下で経験を積んだアティカスは、次第に44OH!内での発言力を増していきました。特に2021年から2022年にかけて、彼のマイクワークとカリスマ性は44OH!の顔として認識されるようになり、時にはRSPと同等の存在感を示すまでに成長しました。この期間の経験が、後に彼が「世界で最も暴力的なプロレスラー」として独自のキャリアを確立する基盤となりました。

デスマッチ界での飛躍

アティカス・クーガーは「MJFの口を持つデスマッチレスラー」と評されるほど、優れたマイクパフォーマンスで知られています。従来のデスマッチレスラーにはない洗練された話術と挑発的なキャラクターで、観客の感情を巧みに操ります。彼のプロモーションは単なる暴力の予告ではなく、心理戦の一部として機能し、試合への期待を大きく高めています。



GCW Tournament of Survival 6 決勝進出

2021年のGCW Tournament of Survival 6では、アレックス・コロンとの決勝で「No Canvas 200 Light Tubes Death Match」で対戦。この試合は彼の名前を一気に業界に知らしめ、「世界で最も暴力的なプロレスラー」としての地位を確立する転機となりました。串やライトチューブを使った壮絶な攻防は、デスマッチ名勝負として記憶されています。

2024年GCW電撃復帰

アティカス・クーガーは2024年後半、『Nick Gage Invitational 9(NGI9)』にて突如GCWへ電撃復帰を果たしました。大会の優勝者ソーヤー・レック(Sawyer Wreck)を襲撃し、その復帰は大きな話題を呼びました。



クーガー・ブラザーズ ~兄弟同士の戦い~

実兄オーティス・クーガーとの関係は、アティカスのキャリアにおいて最も重要な要素の一つです。二人は長年タッグパートナーとして活動してきましたが、2024年には遂に兄弟対決が実現しました。ICWアメリカン・デスマッチ王座を懸けた兄弟戦は、両者にとって忘れられない思い出となりました。オーティスは試合後のSNSで「これらの写真は永遠に記憶に焼き付けられる。自分の血と戦争をし、限界を押し上げ、すべてをリングに残した」とコメントしています。

デスマッチ界からの引退

2025年4月4日、ICWアメリカン・デスマッチ王座を335日間保持した後、元44OH!の仲間であるボビー・ビバリーにタイトルを奪われる形でデスマッチ界からの引退を発表しました。「10年間のデスマッチキャリアの後」という表現で、長年にわたる血みどろの戦いに終止符を打つことを決意しました。この決断は業界に大きな衝撃を与え、多くのファンや同業者から惜しまれています。



アティカス・クーガー 試合動画

VS. アレックス・コロン(Tournament of Survival 6 決勝)

VS. マット・トレモント



アティカス・クーガー 入場テーマ曲

調査中。

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その他の選手紹介

マーカス・マザーズ(Marcus Mathers)
チャールズ・メイソン(Charles Mason)
ミスター・デンジャー(Mr. Danger)
ドリュー・パーカー(Drew Parker)
ダーク・シーク(Dark Sheik)
アティカス・クーガー(Atticus Cogar)
マット・トレモント (matt tremont)
ドクター・レダクテッド(Dr. Redacted)
マット・カルドナ(Matt Cardona)
マンス・ワーナー(Mance Warner)

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