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ドリュー・パーカー(Drew Parker)

GCW(Game Changer Wrestling)などで活躍するプロレスラー、「デスマッチプリンス」ことドリュー・パーカー(Drew Parker)の選手紹介ページです。

Image Credit: trillertv(https://www.trillertv.com/watch/gcw-i-feel-so-2025/2pgms/)
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ドリュー・パーカー(本名:ドリュー・ジェイコブ・パーカー)は、1997年12月29日生まれのウェールズ出身男子プロレスラーです。174cm、75kgのコンパクトな体格でありながら、レッド・ドラゴン(450°スプラッシュ)やスワントーン・ボムを武器に日本のデスマッチ界で頂点を極めた逸材です。

「デスマッチプリンス」の異名を持ち、2019年の初来日以来、大日本プロレスを主戦場として日本のプロレス界に深く根ざした活動を展開。BJW認定デスマッチヘビー級王座を2度獲得し、一騎当千2021年では史上初の外国人優勝者となるなど、数々の偉業を成し遂げています。

一度引退し、2024年に英国で復帰。現在は英国の団体やGCWに参戦中です。2025年7月にはGCWジャパンツアーでの日本復帰が決定するなど、国際的な活躍を続けています。

ここではドリュー・パーカーのプロフィール、経歴、必殺技、入場テーマ曲、試合動画、エピソードなどを紹介します。



ドリュー・パーカー プロフィール

名前
ドリュー・パーカー(Drew Parker)
本名
ドリュー・ジェイコブ・パーカー(Drew Jacob Parker)
過去のリングネーム
該当なし
生年月日
1997年12月29日
出身地
イギリス・ウェールズ・フリントシャー・コナズクエイ
身長
174 cm(5フィート8インチ)
体重
75 kg(165ポンド)
デビュー
2012年7月11日(14歳)
トレーナー
マイク・ロバーツ
主な活動団体
大日本プロレス(元所属)、プロレスリングFREEDOMS、TNT、GCW(Game Changer Wrestling)
ソーシャルメディア
X(旧Twitter)
Instagram



ドリュー・パーカー 獲得タイトル

優勝トーナメント

大日本プロレス
一騎当千 DEATH MATCH SURVIVOR(2021年、大日本プロレス/史上初の外国人優勝者)
GCW
Tournament of Survival 7(2022年)

獲得王座

大日本プロレス
BJW認定デスマッチヘビー級王座(第34代、第36代)
横浜ショッピングストリート6人タッグ王座 2回(第34代、第36代、パートナー:アブドーラ・小林、宇藤純久)
プロレスリングFREEDOMS
KING of FREEDOM WORLD王座 1回(第16代、2022年8月29日、対 正岡大介)
GCW(Game Changer Wrestling)
GCWウルトラバイオレント王座 1回(第2代、2021年7月24日獲得)
TNT
TNT Extreme Division Champion(第11代)
その他
ATTACK! 24:7王座
Dragon Proタッグ王座
HOPE 24/7ハードコア王座
Knights Of Chaos王座



ドリュー・パーカー 得意技

スワーントーンボム



ドリュー・パーカー 日本でのエピソード

2019年:初来日と小林軍団への加入

2019年1月、大日本プロレス及びファイト・クラブ・プロ日本公演への参戦のため初来日を果たす。5月に再来日し、アブドーラ・小林率いる「小林軍団」に加入。横浜ショッピングストリート6人タッグ王座を獲得し、日本のデスマッチ文化に本格的に足を踏み入れた。

2020年:大日本プロレス所属契約 と他団体進出

4月、大日本プロレスと翌年4月までの所属選手契約を締結し、正式に所属選手となる。7月にはプロレスリングZERO1の天下一Jr.に初出場し、活動の幅を広げた。



2021年:躍進の年

一騎当千制覇と史上初の快挙
一騎当千2021年でBブロックを1位通過し、準決勝でビオレント・ジャック、決勝で伊東竜二を破り、史上初の外国人優勝者となる栄誉を手にした。

BJW王座初戴冠とGCW王座獲得
7月23日の後楽園ホール大会で塚本拓海を破り、BJW認定デスマッチヘビー級王座を初戴冠(第43代王者)。翌24日にはアメリカに渡り、GCW認定ウルトラバイオレント王座を獲得し、デスマッチタイトル二冠王となった。

日本インディー大賞ニューカマー賞受賞
この年の活躍が評価され、日本インディー大賞のニューカマー賞を受賞。12月には新型コロナウイルスの状況を鑑み、母国ウェールズに一時帰国した。



2022年:新天地FREEDOMSへの挑戦

大日本プロレス契約満了とフリーランス転身
5月をもって大日本プロレスとの契約を満了し、フリーランスとして活動を開始。5月5日の横浜文化体育館大会では宮本裕向にリベンジを果たし、BJW認定デスマッチヘビー級王座の2度目戴冠を成し遂げるも、その後王座を返上した。

FREEDOMS移籍とKING of FREEDOM WORLD王座獲得
6月18日、プロレスリングFREEDOMS神奈川・ラジアントホール大会で”X”として登場し、次の主戦場をFREEDOMSに移すことを宣言。8月29日のFREEDOMS後楽園大会では正岡大介を破り、KING of FREEDOM WORLD王座を初戴冠(第16代王者)した。

2023年~2024年:引退~復帰

2023年8月「家族の介護のため」という理由で帰国し一度は引退。その後2024年4月に英国のTNT Extreme Wrestlingに登場し電撃復帰を果たした



ドリュー・パーカー エピソード

史上最年少プロデビュー

2012年7月11日、わずか14歳でプロデビューを果たした早熟の天才。2018年6月にはCZW主催の「トーナメント・オブ・デス17」に史上最年少でエントリーした経歴を持つ。

ストイックなライフスタイル

ヴィーガンライフを実践しており、食事面でもストイックな姿勢を貫いている。幼少時の憧れはハヤブサ、ジェフ・ハーディー、サブゥー、トレント・アシッド、ニック・モンドなど、ハイフライング・ハードコア系の選手たちであった



ドリュー・パーカー 試合動画

ハイライト



ドリュー・パーカー 入場テーマ曲

Enter Shikari / Sorry, You’re Not a Winner

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