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エフィー(Effy)

GCW(Game Changer Wrestling)で活躍するプロレスラー「フェミニスト・アイコン」こと エフィー(Effy)の選手紹介ページです。

エフィー
Image Credit: GCW



エフィー(本名:テイラー・ギブソン)は、1990年生まれのアメリカ人プロレスラーです。173cm、91kgの体格と独自のキャラクターで知られ、GCWを中心に活躍しています。ゲイであることを公言し、プロレス界におけるLGBTQ+コミュニティの象徴的存在となっています。

2020年からは、自身が主催するイベント「エフィーのビッグ ゲイ ブランチ」を通じて、LGBTQ+パフォーマーや支持者が集う場を提供。リング内外での活動が高く評価されています。

ここではエフィーのプロフィール、経歴、必殺技、入場テーマ曲、試合動画、エピソードなどを紹介します。



エフィー プロフィール

名前
エフィー
本名
テイラー・ギブソン
生年月日
1990年6月7日
出身地
ジョージア州、アトランタ
身長
約173 cm(6フィート)
体重
約91kg(200ポンド)
デビュー
2010年
主な活動団体
GCWなど

エフィー 獲得タイトル

シングル王座

DDT(DDT Pro Wrestling)
アイアンマンヘビーメタル王座
Top Talent(Top Talent Wrestling)
トップタレント王座
FEST Wrestling(FEST Wrestling)
FESTレスリング王座 (2回)
Freelance Wrestling(Freelance Wrestling)
フリーランスレガシー王座
Inspire Pro(Inspire Pro Wrestling)
ピュアプレステージ王座
PHW(Pro Hardcore Wrestling)
PHWレガシー王座
PTPW(Pro Wrestling PTPW)
51stステート王座
インターネット(Internet Wrestling Federation)
インターネット王座

タッグ王座

Freelance Wrestling(Freelance Wrestling)
タイトル: フリーランス世界タッグ王座
パートナー: アリー・キャッチ (BUSSY)
GCW(Game Changer Wrestling)
タイトル: GCWタッグ王座
パートナー: アリー・キャッチ (BUSSY)
AWE(Atlanta Wrestling Entertainment)
タイトル: AWEタッグ王座
パートナー: アシュトン・スター

優勝トーナメント

インビテーショナル・グランプリ・トーナメント・オブ・トーナメント・クラシック・インターナショナル
開催日: 2020年1月18日



エフィー 得意技

サックライダー(Sack Ryder)ランニング・レッグ・ラリアット

エフィー タッグチーム / トリオ

BUSSY(バッシー)

エフィー(Effy)& アリー・キャッチ(Allie Katch)



Thrussyスラッシー)

エフィー(Effy)& ダークシーク(Dark Sheik)& アリー・キャッチ(Allie Katch)

アティカス・クーガーのキャリア軌跡

LGBTQ+プロレス界の開拓者 ~「ビッグ・ゲイ・ブランチ」の創設 ~

エフィーの最も重要な功績は、2020年10月10日にインディアナポリスで開催した第1回「エフィーのビッグ・ゲイ・ブランチ」です。このイベントは、LGBTQ+のパフォーマーと支持者が主役となる革新的なプロレスショーとして始まりました。当初はパンデミック中の一回限りの企画として構想されましたが、その反響の大きさから定期開催となり、現在では年間最重要イベントの一つに成長しています。2025年4月19日にラスベガスで開催された第10回大会は、LGBTQ+プロレス文化の象徴的な節目となりました。

アリー・キャッチとのパートナーシップ ~BUSSYの成功 ~

アリー・キャッチとのタッグチーム「BUSSY」は、GCWで最も愛されるタッグチームの一つとなっています。両者の自然なケミストリーと、観客との素晴らしい関係性により、GCWタッグ王座とFreelance World Tag Team王座を獲得。彼らのパートナーシップは、リング内外での深い友情に基づいており、LGBTQ+コミュニティの結束力を体現する存在として高く評価されています。



日本プロレス界での活躍 ~DDTとGCWの国際交流 ~

エフィーは日本のプロレス界でも積極的に活動し、特にDDTでの活躍が目立ちます。2022年9月27日には東京の新木場1stリングで開催されたGCW日本公演で葛西純と対戦し、日本のファンにその魅力をアピールしました。2023年3月31日のDDT vs GCW大会では男色ディーノとのタッグマッチで対戦し、文化を超えたLGBTQ+コミュニティの連帯を示しました。DDTアイアンマン・ヘビーメタル王座の獲得は、彼の国際的な評価の証明でもあります。

エルトン・ジョンへのオマージュ~音楽とプロレスの融合~

エフィーの入場テーマ曲は、エルトン・ジョンの名曲「Goodbye Yellow Brick Road」です。この選曲は、彼のLGBTQ+アイデンティティとエンターテインメント性を象徴するものであり、観客は彼の入場時に必ずこの楽曲を一緒に歌います。エルトン・ジョンという音楽界のレジェンドの楽曲を使用することで、プロレスと音楽、そしてLGBTQ+文化の融合を見事に表現しています。

イギリス・リバプールでの「ビッグ・ゲイ・ブランチ」~国際展開の成功~

エフィーの「ビッグ・ゲイ・ブランチ」は、アメリカ国内にとどまらず、イギリスのリバプールでも開催されるなど国際的な展開を見せています。TNT Extreme Wrestlingとの提携により実現したこのイベントは、LGBTQ+プロレス文化の世界的な広がりを示す重要な出来事でした。現地メディアからも高い評価を受け、イギリスのLGBTQ+コミュニティにも大きな影響を与えました



エフィー 試合動画

VS. マット・カルドナ

VS. 鈴木みのる



エフィー 入場テーマ曲

Elton John:Goodbye Yellow Brick Road

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その他の選手紹介

ドリュー・パーカー(Drew Parker)
ダーク・シーク(Dark Sheik)
アティカス・クーガー(Atticus Cogar)
マット・トレモント (matt tremont)
ドクター・レダクテッド(Dr. Redacted)
マット・カルドナ(Matt Cardona)
マンス・ワーナー(Mance Warner)
グリンゴ・ロコ(Gringo Loco)
メーガン・ベーン(Megan Bayne)
ジョン・ウェイン・マードック(John Wayne Murdoch)

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