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【GCW】元GCW世界王者ブレイク・クリスチャン、連敗止まらず。今度はシドニー・アキームに敗北

元GCW世界王者のブレイク・クリスチャンのスランプが続いています。

2024年9月21日、アメリカ・ミシガン州デトロイトのハーポスシアターで開催された『GCW Back to Back』にて、元GCW世界王者ブレイク・クリスチャンがシドニー・アキームと対戦しました。

シドニー・アキームは、かつてNXTで「スクリプツ」として活躍しており、6月のGCW参戦以降、ムスタファ・アリとのダブルフォールを除き連勝を続けています。

ブレイク・クリスチャンは入場時から虚ろな表情を見せるものの、試合が始まるとその表情とは裏腹に、軽快で鋭い動きを披露。一方、シドニー・アキームも滞空時間の長いムーンサルトアタックや、場外からのスプリングボード式メテオラで激しく攻め立てます。さらに、アキームのバックフリップカッターが決まるも、クリスチャンはカウント2で返し、粘りを見せます。

終盤、アキームが再びバックフリップカッターを狙うも、今回はクリスチャンが膝蹴りでブロック。続けてアキームを場外に落とすと、クリスチャンはノータッチトペで追撃。さらにリングに戻してスプリングボード450°スプラッシュを決めますが、これもカウント2で返されます。

焦りを見せたクリスチャンはレフェリーに詰め寄り、ステップアップカーブストンプを狙うものの、アキームがスモールパッケージホールドで切り返し、見事にカウント3を奪取。

敗れたクリスチャンはリングサイドに座り込み、観客からは「Sha-na-na Hey Hey Kiss Goodbye」のサビに合わせて「Goodbye」のチャントが沸き起こりました。クリスチャンは虚ろな表情のままバックステージへ消えていきました。

果たして、ブレイク・クリスチャンは再浮上のきっかけをつかめるのでしょうか。注目が集まります。

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