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【DEFY】世界を股にかけるKENTA、DEFY王座9度目の防衛達成

DEFY世界チャンピオンのKENTAが、世界各地で精力的な防衛戦を展開しています。9月のアルテミス・スペンサー戦、10月のカーラ・ノアール戦と、立て続けに挑戦者を退け、その王者としての風格を見せつけています。



vs. アルテミス・スペンサー

2024年9月20日、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルのワシントンホールで、KENTAはアルテミス・スペンサーとの一戦に臨みました。20分に及ぶ激闘の末、KENTAが勝利を収め、DEFY王座の8度目の防衛に成功。シアトルのファンの前で、改めてその実力を証明しました。



vs. カーラー・ノアール

続く10月27日、舞台をイギリス・ロンドンのエレクトリック・ボールルームに移し、『PROGRESS Chapter 172: Werewolves Of London』の第一試合として、カーラ・ノアールとの防衛戦が実現しました。



カーラ・ノアールは2017年1月に現在のキャラクターにチェンジして以来、イギリスのインディペンデントシーンで頭角を現してきた実力者です。「ブラックスワン」の異名を持ち、バレエやダンス、総合格闘技の要素を取り入れた独特のスタイルが特徴。DDTへの参戦経験もあり、日本のリングでユニバーサル王座への挑戦も経験しています。

試合開始前からKENTAの急襲で幕を開けた一戦。序盤から攻め込まれたノアールでしたが、終盤にはスモールパッケージホールドや得意技のリアネイキッドチョークで反撃。しかし、チョークにこだわりすぎた戦術が仇となり、KENTAに上をとられ、ロープを利用したダーティーな手法での3カウントで敗れ去りました。これによりKENTAは9度目の防衛に成功を収めました。

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