GCW(Game Changer Wrestling)が、この夏、ニューヨーク・ブルックリンのコニーアイランドに進出することを発表しました。
*Breaking*
— GameChangerWrestling (@GCWrestling_) March 6, 2025
GCW comes to CONEY ISLAND and the home of The Brooklyn Cyclones this Summer!
Additional info coming soon…
GCW at Coney Island
Saturday, July 19th – 7PM
Maimonides Park
Brooklyn NY
Watch LIVE on @FiteTV+ pic.twitter.com/Bf4sbCX0pb
大会は2025年7月19日(土)午後7時より、ブルックリン・サイクロンズの本拠地「マイモニデス・パーク」で開催されます。
マイモニデス・パークとは?
マイモニデス・パークは、MLBニューヨーク・メッツ傘下のマイナーリーグチーム「ブルックリン・サイクロンズ」の本拠地として知られる野球場です。
ニューヨークの歴史と野球文化が色濃く反映されたこの球場で、プロレスが開催されるのは極めて珍し事のようです。
これまでもユニークな開催地で試合をしてきたGCW
GCWはこれまで、全米各地の名所やユニークな場所でインパクトのある大会を開催してきました。
過去には、ロサンゼルスのグローブ・シアター、シカゴのセカンド・シティ、デトロイトのハラーズ・アリーナなど、プロレスの聖地のみならず、文化的に特徴的なロケーションを選びながら、独自のスタイルを築き上げてきました。
さらに、2024年11月23日には、ニュージャージー州イーストラザフォードのショッピングモール「アメリカン・ドリーム」で特別興行『Dream On』を開催。ショッピングモール内でのプロレスイベントという斬新な試みが話題を呼び、多くの観客を魅了しました。
今回のコニーアイランド大会も、これまでの流れを踏襲しつつ、新たな可能性を探る一戦となりそうです。
野球場でのプロレス大会は過去にもいくつかの例があります。日本では、UWFインターが神宮球場で大会を開催したほか、FMWが川崎球場で数々の伝説的なデスマッチを行った歴史があります。
また、近年では、大仁田厚 vs マット・トレモントがニュージャージー州のトレントン・サンダー球場で電流爆破マッチを行うなど、インディー団体を中心にスタジアムでのプロレスが話題を集めています。
GCWが、コニーアイランドの夜空の下でどのようにな試合を展開するのか期待が高まります。
【関連記事】あわせて読みたい

