大日本プロレスやフリーダムスマットにおいて、デスマッチ戦線で頭角を現している『狂蛸』こと伊東優作選手。普段は関西のダブプロレスに所属しつつ、様々な団体に参戦し活躍の場を広げています。そんな伊東優作選手は、2024年4月に海外遠征を行いました。
4月4日:GCW『Team GCW And JCW』
〇Team GCW And JCW vs. The World (ホー ホー ルン、LJ ・クリアリー、ルー・ニクソン、渡瀬瑞基、リッキー・ナイト Jr.、翔太、伊東優作)●
初日はGCWの『Team GCW and JCW』大会に参戦し、14人タッグマッチに出場しましたが、伊東選手は存在感を示すことができず、チーム自体も敗れました。
4月5日:ICW No Holds Barred『ICW No Holds Barred Volume 61: International Death Summit』
【蛍光灯デスマッチ】〇伊東優作 vs. エリック・ライアン●
遠征2戦目は、ICW No Holds Barredの特有なリングで、海外デスマッチの初戦を迎えました。この日、第一試合で実力者エリック・ライアンと蛍光灯デスマッチで対戦し、パイルドライバーで見事に勝利を収めました。
4月7日:Ruthless Pro Wrestling『RPW Miasma』
【東京タワー蛍光灯束デスマッチ】●伊東優作 vs. ジョン・ウェイン・マードック〇
遠征3戦目は、2020年に設立されたデスマッチやハードコアを主体とするRuthless Pro Wrestlingの大会に参加しました。この団体は毎月定期的に興行を打っています。この大会では、GCWをはじめ海外のデスマッチ戦線で活躍し、日本でもおなじみの重鎮ジョン・ウェイン・マードックとデスマッチで対戦。試合はマードックに敗れましたが、試合後には大日本プロレスのジャージをかぶせられるも、本場のデスマッチリングで存在感を発揮しました。
短期間の遠征でしたが、今後の再度の海外進出も期待しましょう。
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