2024年10月27日、2300アリーナで行われたBCW(Battleground Championship Wrestling)の試合で、衝撃的な場面が展開されました。
BCWは、ペンシルベニア州フィラデルフィアを拠点とするレスリングプロモーションで、2017年から活動を開始。今回の試合では、王者ドレイク・ヤンガーが挑戦者SHLAKを下してBCWストリートファイト選手権の防衛に成功しました。
しかし、試合直後に場内が暗転。メタリカの名曲「For Whom The Bell Tolls」が鳴り響く中、現在GCWを欠場中の元GCW世界チャンピオン、ニック・ゲージが登場。マイクを手に、ヤンガーへの挑戦を電撃表明しました。
これを受けてBCWは、12月14日開催の「And To All A Goodnight」での両者の対戦を正式発表。ペンシルベニア州フィラデルフィアの2300アリーナにて、ドレイク・ヤンガーvsニック・ゲージのBCWストリートファイト選手権戦が組まれることとなりました。
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— The Battleground (@battlegroundcw) October 27, 2024
注目すべきは、ニック・ゲージのGCW欠場後の動向です。一度は『パシフィック・ノース・デス』への出場が発表されましたが、途中でキャンセルとなった経緯があります。今回の試合実現に向けて、ファンの期待と不安が交錯する展開となっています。
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