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【GCW】制御不能の死闘!ゲイブ・キッド vs マンス・ワーナー、流血の果てにノーコンテスト

2025年2月16日、JERSEY J-CUP 2025のセミファイナルで激突したゲイブ・キッドとマンス・ワーナーの一戦は、制御不能な暴力の応酬となりました。

Image Credit: GCW(https://x.com/GCWrestling_)
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試合は開始と同時に場外戦へと発展。両者は殴打とチョップの打ち合いで互いの胸を赤く染め上げていきます。リングを完全に無視した殺伐とした展開の中、バーカウンター前では一時的に和解したかのようにビールを共に飲む一幕も。しかしその後、場外戦はステージ上まで続き、さらなる殴り合いとチョップ合戦が繰り広げられました。



転機が訪れたのは、リングコーナー付近でワーナーがゲイブ・キッドの額に噛みついた瞬間でした。ゲイブ・キッドが流血する事態となり、試合は凶器を用いた殴り合いへとエスカレート。リング上では椅子やドアオブジェクトが投入され、ラリアットやドアへのパイルドライバーなど、激しい攻撃の応酬が続きました。





最終的に再び場外に戦いが移ると、ゲイブ・キッドがワーナーに馬乗りになって凶器を押し当てる場面が発生。レフェリーはここで試合の制御が不可能と判断し、ノーコンテストを宣言しました。

しかし、試合終了後も興奮は収まらず、特にワーナーは激昂。マシュー・ジャスティスやGCWオーナーのフレッド・ローダーデール氏までもが制止に入る事態となり、会場外でも両者のもみ合いは続きました。

今回の危険極まりない一戦の後、この両者の再戦が実現するのでしょうか。

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