2025年4月17日、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのパームス・カジノリゾートにて、ジョシュ・バーネットがプロデュースする「ジョシュ・バーネット ブラッドスポーツ 13」が開催される。

今回は、現在までに参戦が発表されている参戦選手を紹介する。
参戦決定選手
デイヴィッド・モズマナシュヴィリ

ジョージア出身のレスリングエリートで、2012年ロンドン五輪フリースタイル120kg級の銀メダリスト(後に剥奪)。プロレスへの適応力が試されるが、その強靭なレスリング技術がBloodsportの舞台でどのように活かされるかが見どころとなる。前回はマット・マコウスキーを強烈なパワーボムで投げ捨てて勝利を飾っている。今回がBloodsport2度目の参戦となる。
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— PWアーティクルス|GCWニュースサイト (@D5ZnyfQaq256591) November 25, 2024
山下実優

東京女子プロレス(TJPW)のエースであり、初代プリンセス・オブ・プリンセス王者。強烈なハイキックを武器に、AEWや海外インディーでも活躍。過去出場したブラッドスポーツではWWEのシェイナ・ベイズラーと対戦経験がある。
青木真也

PRIDE、DREAM、ONE Championshipで活躍した日本を代表する総合格闘家でありプロレスラー。DREAMライト級王座、ONEライト級王座を獲得し、寝技のスペシャリストとして名を馳せる。プロレスではDDTのKO-D無差別級王座も戴冠。オリジナルに昇華したフルネルソン・ホールドは東スポプロレス大賞技能賞を受賞した。ブラッド・スポーツへは初参戦となる。
サイモン・ゴッチ

元WWEのタッグチーム「ボードビリアンズ」の一員としてNXTタッグ王座を獲得。WWE退団後はシュートスタイル寄りの試合を展開し、キャッチレスリングやグラップリングを得意とする。日本ではNOAHやGLEATのUWFスタイルの試合にも参戦している。今回がBloodsport初参戦となる。
ティモシー・サッチャー

元NXT UKのレスラーで、Evolve王座やProgressタッグ王座を獲得。サブミッションを主体としたレスリングスタイルで、強烈なグラップリング技術を駆使する。日本のプロレスリング・ノアでも活躍しており、ブラッドスポーツへは過去に参戦してジョシュ・ウッズ、アクセル・ティッシャー、鈴木みのるらと対戦している。
トム・ローラー

元UFCファイターであり、MMAとプロレスを融合したスタイルを持つ。NJPW STRONGの初代王者として、新日本プロレスのアメリカ興行でも活躍。打撃とグラップリングの両方をこなすハイブリッドファイターとして、ブラッドスポーツのリングでの強さが期待される。過去参戦したブラッド・スポーツではブルータス・クリードと対戦している。
ジョナサン・グレシャム

元ROH世界王者であり、テクニカルレスリングのスペシャリスト。小柄ながら抜群のレスリングセンスを持ち、キャッチレスリングやサブミッションを駆使して試合を組み立てる。過去にROHピュア王座も戴冠し、ブラッド・スポーツの舞台でもその技術が発揮されることが期待される。
ナタリア

舞華

ザック・セイバーJr.

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