GCW(ゲーム・チェンジャー・レスリング)が、現地時間6月7日(土)に開催するデスマッチトーナメント「トーナメント・オブ・サバイバル 10(TOS 10)」に日本から2AWの若松大樹のエントリーが発表されました。

若松大樹(わかまつ だいじゅ)は、福島県会津若松市出身のプロレスラーで、2AWに所属。2019年にプロデビュー。2021年の若手1DAYトーナメントで優勝し、試練の七番勝負への挑戦権を獲得。
2022年には自ら志願してデスマッチへの参戦を表明し、新木場大会では有刺鉄線ボードタッグデスマッチでデスマッチデビュー。以降は蛍光灯、有刺鉄線といったデスマッチなどで戦っています。
同年にはアブドーラ・小林とタッグを組み、「大日本最侠タッグリーグ戦2022」で優勝という快挙も達成。BJW(大日本プロレス)やフリーダムスを中心に、デスマッチ戦線でも着実に存在感を高めている。
GCWへの参戦は2回目で、前回は2023年12月31日『GCW Aftermath 2023』(メインはニック・ゲージ vs 葛西純)でジョン・ウェイン・マードックとデスマッチで対戦し敗れています。
日本から最初のエントリーとなった若松がトーナメントの台風の目となるか注目です!
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