GCW(Game Changer Wrestling)の代表であるブレット・ローダーデールが、自身のX(旧Twitter)アカウントで現在欠場中のニック・ゲージの最新写真を公開し、大きな話題を呼んでいます。
ローダーデールの投稿によれば、ゲージは10月1日時点で「死と向き合う状況」にあったとされています。そこからわずか3か月未満での回復について、ローダーデールは「衝撃的で、驚くべき変化」と表現しました。
公開された写真には、上半身裸でファイティングポーズを取る姿や、カメラに向けて指を突き立てる姿が写されており、肉体的なコンディションが大きく改善していることが一目瞭然です。
ローダーデールはこの変化について、「数十年に及ぶ依存から解放され、自分自身を信じ始めた結果」と説明。さらに「the king is back(王者は戻ってきた)」という言葉で、GCWを象徴する存在であるニック・ゲージへの強い信頼と誇りを表明しています。
続く投稿では、過去に問題を見過ごしてきた人物や批判的な立場を取ってきた人々に対する厳しい言葉も記されており、この回復が単なる体調面の改善にとどまらない、人生の大きな転機であることが強調されました。
現時点では、試合復帰や参戦大会についての具体的な発表は行われていません。しかし、ローダーデールの投稿内容と公開された写真からは、ニック・ゲージが再びレスラーとして活動できる状態に近づいていることが十分に読み取れます。再びGCWのリングに「王者」が戻ってくる日への期待が高まっています。
On oct 1st, this guy was face to face with death
— brett lauderdale (@Lauderdale11) December 29, 2025
in less than 3 months, the turnaround is shocking & remarkable
this is what it looks like when you break free from decades of addiction and *finally* start believing in yourself
the king is back and i couldn't be more proud MDK pic.twitter.com/mSfX0s1Y0V
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