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【GCW】ザック・セイバーJr.、2年ぶりのGCWで圧倒的存在感を発揮

ザック・セイバーJr.が2年ぶりにGCW(Game Changer Wrestling)の舞台で、その圧倒的な技量を見せつけた。見る者を圧倒する闘いで、まさに世界最高峰の技術者の面目躍如となった。

Image Credit: GCW(https://x.com/GCWrestling_)



初戦の『GCW The Coldest Winter 3』。当初の対戦相手ドリュー・パーカーの欠場により、フエゴ・デル・ソルとの対戦に急遽変更となった。



フエゴは、スカイツイスタープレスやコーナーミサイルキックといった華麗な空中戦術で攻め込むも、ザックは冷静そのもの。最終的にジム・ブレイクアームバーを決め、鋭い関節技でタップアウト勝利を奪取した。

翌3月2日の『GCW Just Being Honest 2025』では、マンス・ワーナーとの対戦でさらに激しい戦いを繰り広げた。



ワーナーはドアを使ったスイングDDTやインプラントDDTで執拗に攻め立てるも、ザックは動じることなく戦略的に対応。卍固めから踏みつけ連打、スリーパーホールド、さらにドラゴンスリーパーへと繰り出し、観客を唸らせる技の連携でワーナーを失神させTKO勝利を飾った

試合後、観客から手渡された缶ビールを一口飲み、敗者のマンス・ワーナーのそばにそっと置く仕草は、プロレスラーとしての矜持とリスペクトを感じさせた。テクニカルマスターの異名を持つザック・セイバーJr.は、GCWの舞台で改めてその存在感を轟かせた。



2大会連続の圧倒的な勝利は、まさに帰還を待ち望んでいたファンの期待に見事に応える結果となった。

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