現地時間6月1日に開催されるGCWの上半期恒例のデスマッチトーナメント『トーナメント・オブ・サバイバル 9』への参加者が発表されました。4人目のエントリーとして、DDTプロレスの勝俣瞬馬の参戦が発表されました。
勝俣瞬馬(かつまた しゅんま)はDDTプロレスリングに所属し、現在DDTエクストリーム級王座を保持しています。DDT内では、MAO、上野勇希と共に「The37KAMINA(サウナカミーナ)」というユニットで活躍中です。
2018年から徐々に画鋲などの凶器をリングに持ち込むなどし、ハードコア・デスマッチ路線に参入しました。大日本プロレスにも参戦し、蛍光灯デスマッチを経験。2020年には大日本最侠タッグリーグ戦のデスマッチブロックで決勝に進出し、準優勝を果たしました。(パートナーは伊東竜二)
最近ではDDTエクストリーム級王座の防衛戦で、「ジャングルデスマッチ」や「サバイバル凶器くじ大決戦」など、独特の試合形式を考案、見事に防衛を続けています。
さらに彼は、千葉県館山市で「Sea Sauna Shack」というサウナの総支配人も務めており、リング外でも多才な一面を見せています。
現在、参加選手は4名が発表されており、そのうち3名が日本人です。引き続き、参加選手の発表を楽しみにしましょう。
勝俣瞬馬試合動画
トーナメントオブサバイバル9 参加選手
- 石川勇希(日本:大日本プロレス)
- 神谷英慶(日本:大日本プロレス)
- ビッグ・ファッキン・ジョー(イギリス:TOD20覇者)
- 勝俣瞬馬(日本:DDTプロレス)NEW
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