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【GCW】2027年中東でのWWEレッスルマニア決定でサウジがGCWにも興行オファー まさかの故人レスラー名指定も

GCWがサウジアラビアから興行開催のオファーを受けていることが判明。2027年レッスルマニア開催に向けた動きが加速する中、現地での制約や故人レスラー招聘要望など、様々な課題も浮上しています。



サウジからのオファー、背景にWrestleMania開催

GCW(Game Changer Wrestling)のプロモーター、ブレット・ローダーデイルが中東の団体から興行開催のオファーを受けていることを明らかにしました。

ローダーデイルは毎年レッスルマニア週間に開催される「The Collective」を統括。インディーシーンを牽引する存在として知られています。

史上初の北米外開催が生む新たなチャンス

この背景にあるのが、2027年にサウジアラビア・リヤドでの「レッスルマニア 43」開催決定です。

史上初めて北米以外で開催されるレッスルマニア に合わせ、現地では周辺イベントやインディー団体の誘致が進行中。GCWにとって中東進出の大きなチャンスとなっています。



慎重姿勢崩さず、制約への懸念も

しかしローダーデイルは「大会まで18か月あり、現時点では実現できるかは分からない」と慎重な姿勢を示しています。

特に「サウジでの開催には表現や演出の制約がかかるだろう」と言及。女性レスラーやLGBTQ+をテーマとする大会などは制限を受ける可能性が高いとしています。



故人レスラー招聘要望で困惑

さらにSNSで明かしたのが、サウジ側から故人レスラーの招聘を希望されたエピソードです。

要望されたのは以下のレスラーたち:

  • Reckless Youth
  • Don Montoya
  • Lobo
  • Ian Rotten
  • Trent Acid(2010年に逝去)

ローダーデイルは「彼らの現状を伝えざるを得なかった。まるでヨコヅナの時のように」と皮肉を込めて発言。かつてWWEがサウジ公演で故人ヨコヅナの出演を要望された逸話を引き合いに出しました。

今後の展開に注目集まる

このやり取りはファンの間でも大きな話題となっています。

GCWのサウジアラビア進出は依然として不透明ですが、2027年レッスルマニアと並行して今後も注目を集めていきそうです。

(POST Wrestling)



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