GCW無期限欠場中であり、デスマッチレスリング界の重要人物、ニック・ゲージ が2024年10月29日に放送されたポッドキャスト番組『Blvd Bullies vs The World』に出演しました。
番組内では自身のキャリアと今後の展望、さらにはGCWとの関係、新たな挑戦、そして個人的な経験まで、幅広い話題に及んだ注目の内容を紹介します。
GCWからの転身と新たなスタート
This is the first & likely the last contract GCW will ever offer.
— brett lauderdale (@Lauderdale11) February 8, 2022
Nick has earned the right to finish his career on his terms w/ dignity & a focus on the future he deserves. I'm proud GCW can give him that.
For the hard work, sacrifice & loyalty over 23+ years,
MDK ALL FN DAY! pic.twitter.com/SMRsYbPfEo
ニック・ゲージ は、GCWオーナーのブレット・ローダーデールとの友情は続いているものの、キャリアの新しい章を開くため、GCWから離れる決断をしたと語りました。
ブレットへの敬意と感謝を表しつつも、人生の進む方向を模索し、新たな道を歩む意欲を示しました。彼は、今後さまざまなプロモーションに参戦し、新しいファン層にアピールしていきたいと考えているようです。
MDKブランドの展開
自身のブランド「MDK(Murder Death Kill)」の拡大計画について、以下の展開を予定していることを明らかにしました:
- ポッドキャストの配信開始
- Vlogコンテンツの制作
- 元刑務所仲間の「Freak」との新プロモーション立ち上げ構想
個人的な経験を語る
ブレットが彼をリハビリ施設から「引き抜いた」との噂についても質問が及びましたが、ニック・ゲイジは「リハビリ施設に入ったのは自分の意思であり、誰の強制でもない」と明確に回答しました。彼は誇りをもってその過去を語り、誤解を払拭しつつ、自分の強い意思を示しました。
今後の試合展望
ニック・ゲージは番組内で今後の試合展望を語りました。その中で8月に対戦が決まっていたものの、ゲージの欠場により流れたドリュー・パーカー戦について言及しました。
- ドリュー・パーカーと仲直りしたい。彼とリングに戻りたい。あの時のことを謝りたい。あのようなことになって申し訳なかった。
- フードフットとリングに上がりたい。フードフットは私のお気に入りの一人だ。
- ジョーダン・オリバーの膝が良くなったら、またリングに上がりたい。ジラ・ファトゥも呼ぼう。WWEで少しやろう。ドリュー・グラックのリングに戻りたい。
今後はGCWリングではなく様々なプロモーションで活動することを明言したニック・ゲージ。奇しくも、今週末にはGCWで自身の名前を関した『NGI9(ニック・ゲージ・インビテーショナル9)』が開催されます。
現時点ではゲージ本人の復の試合は12月14日開催の「And To All A Goodnight」でのドレイク・ヤンガー戦がになる予定です。
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