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【GCW】2024年前半戦(1月~6月)ハイライト

2024年のGCWは、激動の一年となりました。年初から精力的に大会を開催し、各地で熱戦が展開。レジェンドや海外の実力者を招聘しながら、ますます活性化しました。さらに、デスマッチならではの過激な戦いも健在で、衝撃的なシーンが次々と生まれました。本記事では、2024年前半戦(1月~6月)のGCWの歩みを振り返ります。

2024年1月:バレットクラブ・ウォードッグスが参戦

Image Credit: GCW
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主なトピックス

No Compadre(1月12日)

  • バレットクラブ・ウォードッグスのアレックス・コフリン&ゲイブ・キッドが参戦。シクロペ&ミエド・エクストレモとの激闘で会場を熱狂させた。
  • メインイベントでは、元WWEのムスタファ・アリがグリンゴ・ロコと対戦。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンはカルビン・タンクマンを下し、王座防衛に成功した。

GCW 56 Birdz(1月13日)

  • GCWエクストリーム王者のジョーイ・ジャネラは、ミクロマンを相手に王座防衛を果たした。
  • メインイベントでは、ジョナサン・グレシャムがコール・ラドリックと対戦。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、3WAYマッチでバング&マシューズ、ザ・リジェクトの挑戦を退け、王座防衛に成功した。

Look At Me(1月16日)

  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、マーカス・マザーズを下し、王座防衛に成功。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、カルチャー・インクの挑戦を退け、王座防衛を果たした。
  • メインイベントでは、エフィーとマンス・ワーナーが対戦。マンス・ワーナーがエフィーにガソリンを浴びせ、場内は騒然となった。



GCW Effy’s Big Gay Brunch 8(1月27日)

  • エフィーが主催する「ビッグ・ゲイ・ブランチ 8」が開催。メインイベントでは、エフィーとアリー・キャッチがタッグを組み、MxM(マンソール&メイソン・マッデン)と対戦した。



2024年2月:マーシャ・スラモビッチがJersey J-Cup 2024優勝

Image Credit: GCW
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主なトピックス

The Coldest Winter 2 (2月4日)

  • 元WWEのニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)がGCWに電撃参戦。マット・カルドナとの一騎打ちが実現した。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、ダーク・シークを相手に王座防衛を果たした。

Feel No Ways (2月5日)

  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、ジャック・カートウィルを相手に王座防衛を果たした。
  • 日本から山下りなが参戦し、ロス・マキゾスとタッグを組み、6人タッグマッチに出場。

Jersey J-Cup 2024 (2月9日~10日)

  • 2024年のJersey J-Cupは2日間にわたって開催。日本からザ・グレート・サスケが参戦し、大きな注目を集めた。マーシャ・スラモビッチがジョーダン・オリバーを下して優勝し、同時にJCW王座も獲得した。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、日本から参戦したアストロノーツ(野村卓矢&阿部史典)の挑戦を退け、王座防衛に成功した。



Touch the Sky 2024 (2月24日)

  • マンス・ワーナーがアリー・キャッチとテキサス・ブルロープマッチで対戦。終盤、キャッチの母が乱入し、場内は混乱を極めた。試合は決着がつかないまま終了。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、フエゴ・デル・ソルを相手に王座防衛を果たした。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、モンスターソース(ランス・アーチャー&アレックス・ゼイン)の挑戦を退け、王座防衛に成功した。

2024年3月:伊藤麻希がGCWエクストリーム王座を奪取

Image Credit: GCW
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主なトピックス

Project GCW (3月1日)

  • JCW王者のマーシャ・スラモビッチは、エリック・キャノンを相手に王座防衛を果たした。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、ジョン・ウェイン・マードックを相手に王座防衛を果たした。
  • MDK(マキ・デス・キル)**こと伊藤麻希&ニック・ゲージが、ロス・マシゾスと対戦。

Keep In Touch 2024 (3月2日)

  • MDK(マキ・デス・キル)こと伊藤麻希&ニック・ゲージが、ザ・リジェクツ(ジョン・ウェイン・マードック&リード・ベントリー)と対戦。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、エリック・キャノンを相手に王座防衛を果たした。
  • スパイダー・ネイト・ウェブが、デビュー25周年記念試合を開催。

Ashes To Ashes 2024 (3月9日)

  • ジョーイ・ジャネラが保持するGCWエクストリーム王座を懸けた6WAYマッチで、伊藤麻希が勝利し王座戴冠。
  • エフィーとマンス・ワーナーが、アトランティックシティ・ストラップマッチで対戦。
  • 大日本プロレスから伊東竜二とアブドーラ小林が参戦。伊東はニック・ゲージと、アブドーラ小林はマット・トレモントと、それぞれシングルマッチを行った。



So Much Fun 2024 (3月10日)

  • 伊東竜二とアブドーラ小林が、ロス・マシソス(シクロペ&ミエド・エクストレモ)と対戦。
  • GCW世界王者のブレイク・クリスチャンは、マーシャ・スラモビッチを相手に王座防衛を果たした。
  • マキ・デス・キル・クラブ(伊藤麻希、マット・トレモント、ニック・ゲージ)が初タッグ。



Role Model (3月23日)

  • ジョーイ・ジャネラのセコンドにミッシー・ハイアットが登場。
  • ダンハウゼンが参戦し、メインイベントでマット・カルドナと対戦。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、デスマッチ仕様の防衛戦でザ・リジェクツ(ジョン・ウェイン・マードック&リード・ベントリー)の挑戦を退け、王座防衛に成功した。

The Block Is Hot 2024(3月24日)

  • ニック・ウェインがブロスキ・ジミーと対戦。
  • GCWタッグ王者のバイオレンス・イズ・フォーエバーは、ニック・ゲージ&ダンハウゼンの異色コンビの挑戦を退け、王座防衛に成功した。
  • スプリングブレイクでのGCW王座戦を前にした前哨戦で、ブレイク・クリスチャンがジョーイ・ジャネラにフォール負け。



2024年4月:THE COLLECTIVE 2024が開催される

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主なトピックス

THE COLLECTIVE 2024 ハイライト(1日目~4日目)

How High (4月20日)

  • GCWエクストリーム王者の伊藤麻希がサンドラ・ムーンを相手に王座防衛
  • ジェイコブ・ファトゥの離脱によりパートナーを失ったジラ・ファトゥのパートナーとしてニックゲージが登場した。
  • 初期NOAHでおなじみの2コールド・スコーピオ がGCWに登場

Breaking GCW (4月21日)

  • ニック・ゲージがブロスキー・ジミーとハードコアマッチで対戦
  • GCW世界王者ブレイク・クリスチャンが、エフィーを相手に王座防衛。



その他トピックス

GCW世界王者のブレイク・クリスチャンが新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.31に出場

ジェイコブ・ファトゥがGCW出場をキャンセルしWWEへ



2024年5月:ブレイク・クリスチャンが新日本プロレス参戦、マット・カルドナがGCW新GMに就任

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主なトピックス

Rather You Than Me(5月3日)

  • 東京女子プロレスから山下実優が参戦。ジョーイ・ジャネラとシングルマッチを行う
  • ラストマンスタンディング マッチでエフィーとマンス ワーナーが対戦。エフィーがマンス・ワーナーにガソリンをかける
  • GCW世界王者ブレイク・クリスチャンが、ダンハウゼンに敗れるも新GMとなったマット・カルドナの強権により再試合が行われブレイク・クリスチャンが王座を奪還する

Gringo Loco’s The Wrld On Lucha 2024(5月5日)

  • JCW王者マーシャ・スラモビッチが、ドゥルセ・トルメンタ相手に王座を防衛する
  • グリンゴ・ロコは自身のプロデュース興行でアレズと組んでジャック・カートウィル & アラミス と対戦した。

Most Notorious 2024(5月18日)

  • 日本のスターダムで活躍していたメーガン・ベーンがGCWに初参戦。ジョーイ・ジャネラと対戦した。
  • メインはニック・ゲージがトニー・デッペンとシングルマッチで激突した。



The Sunday Night Special (5月19日)

  • この大会は事前カード発表無しで全試合当日発表で開催された
  • メインイベントではニック・ゲージ&ラッカスの元CZWコンビが実現した。

Paranoid 2024(5月26日)

  • マイク・ベイリーとダンハウゼンの対戦が実現
  • ニック・ゲージ & ジラ・ファトゥのタッグが再び実現。
  • メインイベントではグリンゴ・ロコ vs. ドラリスティコの対戦が実現した

Paranoid 2024(5月30日)

  • Paranoid 2024で試合後にパロウに食らったパワーボムの影響でジョーイ・ジャネラ が背中を負傷代打としてミクロマンが登場しケビン・ブラックウッドと対戦。
  • Cage Of Survival 3で対戦が決まっているエフィーとマンス・ワーナーがこの日も間接的に衝突。マンス・ワーナーがエフィーのタッグパートナーである解説席にいたアーリー・キャッチを試合中に襲撃。



その他トピックス

ブレイク・クリスチャンBEST OF THE SUPER Jr.31予選グループ突破ならず

ブレイク・クリスチャンはリーグ戦成績5勝4敗となり予選リーグ突破はならず。

マット・カルドナGMが重大発表

GCWの新GMとなったマット・カルドナが2つの重大発表。1つめが薬物の禁止を発表。2つめは新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.31に出場中のGCW世界王者ブレイク・クリスチャンの同王座はく奪を宣言。



2024年6月:TOS9はマードックが優勝。宙に浮いたGCW世界王者はマンス・ワーナーが戴冠

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主なトピックス

Tournament Of Survival 9(6月1日)

  • トーナメントにはウルトラマンティス・ブラック、石川勇希、ビッグ・ファッキン・ジョー 、神谷英慶、ブランドン・カーク、勝俣瞬馬、ジョン・ウェイン・マードック、スレードの8選手がエントリー。
  • 大日本の石川 勇希は決勝まで勝ち進みジョン・ウェイン・マードックと対戦。

Cage Of Survival 3(6月2日)

  • ケージ・オブ・サバイバル・マッチで抗争が続くエフィーがマンス・ワーナーと対戦。
  • ブレイク・クリスチャンからはく奪したGCW世界王座を巡りガントレット・オブ・サバイバル・マッチが開催される。試合は二転三転あり、マンス・ワーナーが新GCW世界王者に戴冠した。

Lights Out 2024 (6月14日)

  • GCW世界王座戦でマンス・ワーナーがジョーダン・オリバー相手に王座防衛に成功
  • メインイベントでニック・ゲージがGCW日本ツアーにも参戦経験のあるオリン・ヴェイトとシングルマッチで激突

Hit ‘Em Up 2024(6月15日)

  • GCW世界王座戦でマンス・ワーナー vs. ジョーイ・ジャネラが行われる。試合終盤に新日本プロレス参戦中に王座をはく奪されたブレイク・クリスチャンが乱入してノーコンテストに。



I Can’t Feel My Face 2024 (6月16日)

  • ROH女子世界王者ビリー・スタークスが久々の参戦。
  • ニック・ゲージが急遽欠場。代役でサム・スタックハウスが登場。
  • メインでジョーイ・ジャネラがブロスキー・ジミーとシングルマッチで対戦。

No Sleep 2024(6月28日)

  • 日本から翔太が参戦。
  • 試合前にマンス・ワーナーにモノを投げつけた客がセキュリティによって外へつまみ出される。また試合開始前にマンス・ワーナーがダンテ・レオンへ攻撃を加え試合続行不可能になる。
  • メインイベントではヒューストン・ストリート・ファイトとしてジョン・ウェイン・マードック vs. ジラ・ファトゥが行われた。

GCW Crime Wave 2024 (6月29日)

  • NOAHで常連外国人だったニンジャ・マックがGCW参戦
  • ダンハウゼン vs. ミクロマン実現。
  • 王座をはく奪されたブレイク・クリスチャンが自身の持つベルトをリアルGCW世界王座としてサム・スタック・ハウスを相手に防衛戦を敢行。



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