現地時間12月14日、フィラデルフィアの2300アリーナで開催されたBCW(バトルグラウンド・チャンピオンシップ・レスリング)『BCW And To All A Good Night』にて、ニック・ゲージがドレイク・ヤンガーと対戦しました。
この試合は、GCWを離脱したニック・ゲージにとって8月にGCW大会でマット・ハーディーと対戦して以来、約4か月ぶりのリング復帰となりました。
一方のドレイク・ヤンガーは、現在BCWのフィラデルフィア・ストリートファイト王者として防衛戦に臨みました。二人はCZW時代にも幾度となく激戦を繰り広げ、2008年7月12日の「ア・タングルド・ウェブ」では、ドレイク・ヤンガーがニック・ゲージを破りCZW世界ヘビー級王座を獲得した歴史があります。
試合は激しい攻防が繰り広げられる中、20分時間切れ引き分けで終了しました。この結果、ドレイク・ヤンガーは王座防衛に成功しましたが、ニック・ゲージも健在ぶりを見せつけました。以下は試合動画のハイライト映像です。
GCW離脱後初の試合でベルト奪取には至りませんでしたが、ニック・ゲージの今後の展開に、引き続き注目です。
【関連記事】あわせて読みたい