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【CZW】ニック・ゲージ、9年ぶりの帰還!『Cage of Death 22』に降臨

現地時間12月21日に、CZW(コンバット・ゾーンレスリング)の『Cage of Death 22』が開催されました。この大会は、CZWの年間最大のイベント『ケージ・オブ・デス』戦が行われました。



メインイベントでは、『ケージ・オブ・デス』戦が行われ、ミッキー・ナックルズとジャッジ・ジョー・ドレッドが激闘を繰り広げました。試合はジャッジ・ジョー・ドレッドが勝利し、『トーナメント・オブ・デス 21』のリベンジに成功しました。

試合終了後、リング上でジャッジ・ジョー・ドレッドがマイクアピールしていると、ニック・ゲージがお馴染みのテーマ曲にのりリングに登場。勝利したジャッジ・ジョー・ドレッドがリング下に退散するとマイクアピールを行いました。



この登場は2015年以来となるCZW復帰であり、ニック・ゲージの存在感が再び注目を集めました。ニック・ゲージは、1999年にCZWの旗揚げメンバーとして団体に参加し、以降長年にわたりCZWのデスマッチスタイルの象徴的なレスラーとして活躍しました。

特にH8クラブとして活動し、兄弟であるジャスティス・ペインとタッグを組み、数々の試合を戦いました。また、2002年にCZW世界ヘビー級王座を獲得、2005年には『トーナメント・オブ・デス 5』に出場し優勝するなどCZWの歴史に欠かせない存在として活躍していました。



ニック・ゲージの登場でCZWマットでの今後の活動に期待が高まります。次回CZWの大会は今回と同じ会場で2025年2月22日に『CZW 26th Anniversary』として26周年記念大会を開催予定です。

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